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SATOSHI CHRONICLE #1 Dance Dynamite2000
第十四話『決勝最後のダンス』

FULL STOIC MOVERSの決勝最後のダンスは、BREAKの立ち、床、ミドルテイストのHIPHOP、LOCKIN'など、メンバーの個性を活かしてグループごとのダンスパートを同時に踊るところから始まる。
その後、スキルで畳み掛けて、ステッキを使って独創的な組み技をする。
ラストはノリを重視してお客さんと一体感を出す流れだった。
うまくいけば絶対に負ける訳がないと思っていた。
が、逆に言うと、パートを分けたことでゴチャゴチャした感じに見られたり、変り種の組み技は好き嫌いが分かれやすい。お客さんに一体感を求めても、味方になってくれるとは限らない。
良い面は、裏を返すと全て不安要素に直結する。

ただ、舞台に上がると、雑念は一切無かった。
踊っている最中は最高に純度の高い幸福感に包まれていた。
「夢中」と言う言葉は、正気を失うと言う意味もあるが、漢字通りの意味をもつなら、まさに夢の中にいる様で、気持ち良くて幸せな状態で踊っていた。
でも、リアルだから、更に気持ちが良い。
周りの音や、大勢の人の感覚の中を爽快に踊り抜いているのを実感していた。
メンバーとのアイコンタクトをしていてもしていなくても、全員の配置や視界がイメージでき、みんなのテンションが脳に流れ込んでくる。自身も熱いのにちゃんと冷静で、僕にとって一番集中している瞬間は、あの状態のことだと思う。
まさに、心から踊っている充実感がそこにあった。
(今思うと...というだけかもしれないが...自分では確かなものだったと信じたい)

FULL STOIC MOVERSの踊りは、僕の想像以上に上手く進んでいく。
「その中で僕はチームに活かされている。」
「チームと共にある。」
そこまで具体的な言葉で思った訳ではないが、そんな感覚を幸せだと感じて踊っていた。



2000.jpg

ヒロキクリケット
Wシフト
個性を活かして、スキルを流れの中に組み込んだ。

ステッキ開始
ステッキダンス開始。後ろで最年少のシラネ(当時18か19だったはず)のナイスフリーズ!

マックス
ステッキ組技
それぞれのスキルを組み合わせつつ、最終的には全員で力を合わせて組技を完成させた。

FSM決勝横一
ラストは横一列で1ムーブずつソロ回し。
そして、がっちりと全員で手をつないで、その手を上にあげてポーズをとった。
このときの達成感は言葉にはできない!

そして、この後は運命の結果発表...。

続く

SATOSHI
[2011/11/03 04:21 ] | CHRONICLE
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