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SATOSHI CHRONICLE #1 Dance Dynamite2000
第四話「かき消される程の衝撃」

予選会場のクラブクワトロ…。
僕にとって、ここも『聖地』だ。

70組以上のダンスチームと、熱狂的なオーディエンスでクワトロは満員だった。
当時のダンスダイナマイトは、今よりもっとアンダーグランド色が強かったからか、
ダンサー同士のライバル意識は強烈に重かったし、会場の雰囲気もダークな要素が立ち込めていた。

予選通過枠は8チーム。
MOVERSの出番は、20番代中盤だったと思う。
いよいよ自分たちの出番…。
僕は、その時どんな気持ちで踊っていたかあまり覚えていない。
会場の雰囲気や、審査員の並び順、客席の盛り上がり、チームメイトが踊る背中…
自分の視界に見えた物は思い出せるが、自分の感情のことだけは思い出せないのだ。
緊張していたのか?
勝気だったのか?
楽しかったのか?
とにかく覚えていない。

全チームのパフォーマンスが終わり結果発表のときも、本当にどんな気持ちだったか全く覚えてない。

結果は、有り難いことにかなりの高得点でMOVERSはダントツの予選一位通過を果たした。
当然大喜びしたはずだが…それも覚えてない。

別に、『勝って当たり前…』とか、
そんなふうに調子に乗っていた訳では断じてない!


この後に発表されたことが衝撃的過ぎて、それを聞いた後の自分の心情ばかりが思い出されて、他の気持ちが思い出せないのだと思う。
僕にとってはそれくらい大きな発表だった…。

予選を通過したにもかかわらず、僕自身はその後、全然晴れやかな気持ちにはなれなかったのだ.....。
FSM優勝組み技

FSM優勝


[2011/07/31 02:50 ] | CHRONICLE
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